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2007 09,06 23:50 |
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なのはさんの名言(ぉぃ)になりつつある言葉を題名にしてるのに、書くのは電波系SS!(ぁ えっと……SSS(ショート・ショート・ショート)って感じなぐらいに短いですのでご注意を。 後、ネタに走っています、一般人にはお勧めできない(ぇ それではそれでも良い方はつづきはこちらからお読みください 電波の神が私に天命を下さった!さあ書くぞ! 電波という妄想のままに今!(ぁ リリカルなのはStS 妄想電波SSS(ショート・ショートショート) 無限書庫というのは、いくつもの夢すらかなえる魔道の本もある。 今日は、そんな魔道の本のお話。 その日、クロノ・ハラオウン提督は散々だった。 機動六課に視察に行って見れば、義妹のフェイトからはエリオとキャロに何を言った!と追いかけられ、なのはからは「私のユーノ君に…何したのかな? 頭冷やそうか?」といわれ、挙句にはやてには「ええい!仕事バカを追い払うんや!」といわれる始末。 確かにココ3ヶ月もまともに休暇をとってないが、子供たちにはあっているし、エイミィともちゃんとあっているのにだ。 ひどいとはいわないが、それはないだろうって感じだった。 というわけで、愚痴を言うためにわざわざ……と彼は思っている、無限書庫に来たのだ。 「どこの口が愚痴を言いに来たって?」 「悪かったな、仕事頼んであったのを忘れてた」 そういえば、ユーノに大量の資料要求していたのをすっかり忘れていた。 と、とりあえず時間つぶしにでも当たりにある本でもとってみていた。資料というのはやっぱり勉強になるのだ。これが。 と、そこで一つの本に行き詰った。 ――なんだこれは? 「おい、エロフェレット。この本はなんだ?よくわからないんだが?」 「ああ、それは並列世界移動用の魔道書で別次元との移動を…」 「なるほどな。どれどれ・・・・・・」 「ああ、魔法を使うなよ、アホ提督。魔力をかけると並列世界が…っておい!」 すでに時遅し。魔道書の影響で、並列世界との穴が生まれ始めてた! 「すまん、おもわず」 「思わずって…クロノらしくないっていうか…まあ、魔力をかけなくなったからほら、もう異次元との境界線がきえは……」 「た、助けて~!?!?」 ひゅ~~ ドンッ! 「…おい、その並列世界から人が落ちてきたとか、そもそも異次元間の世界には重力ないはずなのに落ちるとか、そういうのはどーなんだ、ユーノ?」 「知るか! 今ココにあったことが現実っていうか穴閉まっちゃったし!?」 「いや、お前が魔力の注入やめろっていっただろうが?」 いやいやいや!とユーノは今日のクロノ大丈夫かと本気で思ったとか。 とにもかくにも落ちてきた人を見ると…もっと頭を悩ませることになった。というか、彼らの知り合いそっくりだった。 「並列世界についてユーノ、聞こうか?」 「ああ、一応定義は「あったかもしれない世界」で、経路積分法からもあらゆる可能性を示唆してる…けどな、クロノ。お前が出した魔力で…」 「い、いうな!」 「いや、言う。なんでさ…義妹を出すんだ? しかも、見たところ…」 「ああ、大体15歳か。うん、間違え…」 まるで何度もチェックしたからな、といわざるえないほどのシスコンクロノに、ユーノの中の人間ランクは更に一つ落ちたのは…まあ納得である。 「いたたぁ……あれ?ここはどこ?でも、やっと地上に出たんだー」 「おい、とりあえず誰か聞け。見た目そっくりの別人とか、そういうのもあるからな、ユーノ」 「待て待て待て!お前が出したんだろ! お前が聞けよ!クロノ!」 口論も間違えない! といったところまでユーノとクロノの間はピリピリになって…そして、その時だった! 「えっと、助けてくれたんですよね? 私、アリシア・テスタロッサっていいます!」 そのとき、爆弾が投下され時は止まった…… なんてね!? もちろん、時が止まったかのような事態にはなったが実際にはならない。 ただ、口論に手が入るかという状態のユーノとクロノの動きがまったくといっていいほど止まり、えっと……といった顔で彼女、アリシアが何か変なことでもいったかな…? と困っている以外は。 「さ、とりあえず本の整理整理…」 「ユ、ユーノ逃げるな!」 「いやぁ~~義妹だけに足りず、まさかそっちにまで手を…」 「違うぅぅ!!! それに自分はちゃんとエイミィ一筋だ!」 やたらと問題が増えて、それぞれ各々の意見を言い合い、そして・・・・・・ 20分後… 「ふ、ふぅ…まあ、とりあえず彼女の話でも聞こうか、クロノ?」 「あ、ああ。そうするか・・・・・」 「だ、大丈夫ですか? えっと……ユーノお兄様とクロノお兄様?」 本日、二つ目の爆弾が投下されたのはその時だった、と後にユーノは日記の中で語っている。 「お、お兄様!? えっと、そのそれはできればや…」 「僕以外にお兄様は認めない!ユーノに使うなんて!」 「っておい。とりあえず、僕にもクロノにも様なんていらないよ。お兄ちゃんだけで」 「お前も相当精神的にヤバそうだぞ?」 なんでも、書庫での書類整理4週間目突入とのこと。死なない理由の方が不思議なレベルだ。 そういうクロノも相当仕事をしてるので、今日の精神異常二人気味は納得できるものがある。当人だけ限定であって、正常な第三者が見れば異常なのだが、アリシアもそれなりに変わっている子だった。 「えっと、それじゃあユーノおにいちゃん?」 「それだぁぁ!?」 と、とりあえず…もう、ダメダメな三人組が、その日の夜中、管理局無限書庫司書長室にできた。 もし、時間が余れば次回に続く(ぁ PR |
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最後の部分で
アリシアの名前が アイシアになっていますよ 【2007/09/0716:16】||・・・・・・#2ac161958e[ 編集する? ]
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ありがとうございました。箇所は修正させてもらいました。なにぶん、今回のは更新優先だったので…これからは気をつけないと・・・
【2007/09/0718:48】||グリフォン#990ec99c66[ 編集する? ]
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人づてに聞いた話ですが、
どうやら人は物の良し悪しをみるときには、物の良さを見るより前に欠点(減点)を先に見つけるようです。 面白い作品を書かれているのですから適時修正したほうがいいとは思いますがあまり気にしすぎて筆が止まるよりは書くほうを優先したほうがいいかもしれません。修正はすぐできますから!! 【2007/09/0800:41】||・・・・・・#2ac1613771[ 編集する? ]
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