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2008 01,20 01:05 |
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さてと、プロローグが前置きになったのに対して第一話は、普通に話が始まるはずだ(ぇ といっても、ユーノが出ないんだな、これが。 まあ、とりあえず副題はこちら。 第1話「エースの思いは乙女チック?~高町なのはの幼馴染問題~」 一応、理由はあってですね、私はシリアスにするつもりじゃなくて、あくまでも再構成をするつもりで書いてます。だから、コミックやアニメ本編の台詞をそのまま複数入れることもあります。それは再構成なのでご了承してほしーなーw それでも、変えるところは変えないと単にリリなのStSのコミックとアニメを小説化しただけのものにもなりかねない諸刃の刃なんですよね。怖い怖いw そういうわけで、今回は明るめを意識した話を書きたいかなって思ってこんな題名になりました。 本編キャラのお話である以上、オリキャラはその設定を引き立てるキャラである必要性がある。 だから、私の二次創作でオリキャラがメインになることはありえないと断言しておきます。 あえて言えば、磯鷲涼芽(知っている人は知っている出番はほとんど無いキャラなのに濃いイメージがある某音楽記号でⅡ的なゲームの前生徒会長)のような、感じの濃くて、でも出番は少ないような、そんなキャラクターを私は作りたい!(ぁ では、続きからどうぞ
第97管理外世界 現地惑星名「地球」
学校は基本的に勉強の場。 そのために学校に行くといっても間違えではないぐらいに 世の中には、だがしかし、そういうこと以外に大変なお仕事をしている人もいたりする。
「うん、ありがとうアリサ。それに苦手って言っても学年順位って10位なんでしょ?
「うん、わかったよ。ちゃんとそれまでには用意しておくから気をつけてねはやてちゃん」
「そうだよ、ちゃんと気をつけてよなのはちゃん」 「はぁーい!というか、皆心配しすぎだよー……」
そして……
「レイジングハート!」 《Yes My Master》 「バルディッシュ!」 《Yes Sir》 「リインフォース!」 『はい!マイスターはやて!』
「「「セーット・アーップ!」」」
魔法少女リリカルなのはStrikerS~もうひとつの物語~
同日
時間と、時と、世界を超えて。 そんなことを思えるのは、あるいは自分が今ここにいる理由を求めているからだろうか。
アースラから指示通りの目的地に向かって空を飛ぶ三人組。そんななかで白いバリアジャケット…… 別に理由は無い。あえて言えば、それは数年前に空から落ちたときから、ずっと悩んでいることだ。 暗い考えなんてここでは無し無し、と気分をぶんっと入れ替えて見てみたのは…… どうやら横にいる黒い羽を生やした少女、八神はやても同様のことを考えている様子だった。
――観測指定世界という区切りとはどういう基準なんやろ? こんな疑問を持ったのはいったいどれぐらい前やったかなぁ、と何の変哲も無い土地が続く…… 例えば、あれだけロストロギア事件が起きたはやてたちのいる地球は未だに観測対象外の管理外世界97番。
「フェイトちゃんって物知りだよねーさっすが執務官?」 「道理でこれだけ荒廃してたり、時折そこそこの規模のクレーターみたいなもんがあるわけやなぁ……」
過去から続いていた戦乱の残りものは、見渡す限りの荒野とは、何のロマンティックさも無いが。
「はやてちゃん、それは私に何か言いたいのかな?」
むしろ、これやよ、これ……これが危険や……
「あのねぇ……はやてちゃんが変なこと言うから悪いんでしょ!」
なのはにとっては、この三人や、地球にいるアリサやすずかなど、親友が多くて。 と今日来るはずの面子を思い浮かべているときにちょうどはやては狙ったかのような話題を出す。
「あ、うん。それは3日前に聞いたんだけど、無理やりに時間をやりくりして作ったのに 「ユーノと一番あってるなのはちゃんの情報なら確かやろな~ 「ええ?私も最後にユーノとあったのは2週間前だから…… 「……なんだか、皆そろって私を勘違いしてない?」
と、フェイトやはやてのような仕事では専らその手の事務と情報が鍵になって事件解決をなるのが常だ。 逆に言えば、なのはの戦技教導隊は戦闘技術の局地にいる人間の集まりみたいなもので、出世とは離れているために事務処理はそれほど多くない。ゆえに本来、無限書庫には行かない。
「まさに管理職の苦悩を体現したようなユーノ君の発言やなぁ……
「……永遠の親友、という言葉をなのはちゃんとユーノ君に上げるわ、なあフェイトちゃん?」 「確かに、そうかも」 「??」
だからこそ、はやてとフェイトとしては目の前で意味がわからないと、クエッションマークを字で浮かべるぐらい鈍感な、あるいは本当にそんな気が無いのか……なのはとユーノの関係を「永遠の親友」とあわしていている。 それはどう転んでも親友以上のものなのに、だけど恋人じゃない。 と、今まで話しをしなかった、いやついていけなくて楽しくないですーと嘆いていた(らしい)はやてのユニゾンデバイス、リインフォースIIがずっと遠くにある、岩地の中にある構造物を見つけた。
「おお、そうみたいやなぁ? 「そ、そうだよ!なのに、なんで皆そろってそんなこと言うの? 「いや、なのはそこははやてが、なんでアリサみたいな言い方したのかも突っ込むべきだと思うよ」
「私がどうかしたの?」
と、そんなことを考えていても、飛んでるスピードだって相当な速度。遠くに点のようにしか見えなかった施設もだいぶ大きく見えてきた。
――――――――――
「本局管理補佐官、グリフィス・ロウランです!」 「シャリオ・フィニーノ通信士です!」
一人はぴしっとした感じの男性、いや男の子、というべき印象、幼さが残っていた。
「私ら、これぐらいの飛行ぐらいで疲れたりせーへんよ?グリフィス君は知ってるやろ?」 「まあ、存じ上げてはいるのですが……」
……なんで、そんなことを私がわかるんだろう。 なのははそれを考えてみて、思わず先ほど永遠の親友、とはやてに揶揄られたユーノを思い浮かべてしまう。
「ああ、二人は会ったことなかったなぁ。こちらは、レティ提督の息子さんのグリフィス君やよ」
「うん、確かに似てるかも」
一方、その横で顔を赤めて、緊張した雰囲気を出しているフィニーノ通信士。
「はい!でも、皆さんのことは凄くよく知っています!
陸海空は仲が悪い。有名なところでは本局(海)と地上本部(陸)だが、空にいたっては独自の指揮系統が不完全(本局内や地上本部の空専門部隊という形)なため、むしろ空の人間には独自の指揮系統を作りたい、という思惑が多い。なのはが佐官になりたくない、と後に愚痴る一つの要因が、この空の上層部における思惑に巻き込まれたくない、というのがあったりもする。 そんななかで、エースと言われる陸海空の人たちが仲良く3人でいることは、また別の意味で珍しいのだ。
「本当ですか!?ありがとうです~!」 「ええ、それは本当ですよ!もう、話だけで…ああ!時間が無くて語りきれないぐらい!」
「あ、ついいつもの癖で……あはは」
「シャーリーって呼んでいるんだ?仲良しさんなの?」 「す、すみません。子供のころから、家が近所でして」
一方、なのはもそんな二人を見ていると思い出すこともある。6年前からのアースラの慌しい研修を。
「いいね、私たち三人も幼馴染なんだ♪」
「ふふ、なのははユーノのことになるとなんでそんなに敏感かな?」 「もう、フェイトちゃんまで」
その程度にしか思わないのは、彼女ゆえだ。きっと、たぶん。 だから、なのはは何を思ったのか、それは分からないけど、声をグリフィスとシャーリーにかけた。
と、興味深そうにシャーリーが三人の方を再び見つめる。
「はい!そういえば、ユーノさんって、ユーノ・スクライア無限書庫司書長のことですか?」 「そうやよ、シャーリー……と呼んでもええよね?」
シャーリーの方を見るともちろん、という合図だろう、うんうんと、首を上下に振っていた。
「男性って、そのスクライア司書長だけだったんですか、なんだか……共感しそうな方です」 実はグリフィス、少年時代からシャーリーに振り回されたために、幼馴染は女性が多い、と自覚している。
「ええ~!?だって、幼馴染皆で行こうって話しだったからだよ~?」 「えっと、高町教導官。個人的には喜劇のような悲劇です、それ」
それまで静観に徹していたフェイトも、そろそろ口を入れないと話が本当に混沌としそうだった。
ユーノとは自分が犯罪者としてつかまっていたときの裁判の証人として助けてもらってからと言うもの そして、執務官になってからも各種資料請求、と仕事柄あうことはそこそこある。
はやてからすれば
「なんや、温泉旅行になった理由は、そういうわけやったんか、なのはちゃん」
「でも、ユーノって休暇あまり取れてないし。やっぱり、旅行は無理があると思うよ?」
「シャーリー、どうかした?」
「……そういうことになっとるし、なのはちゃんはユーノ君に特別な感情持ってないはずなんやけどなー。
ただ、シャーリーはそのまま真顔で聞き返す。
「これが、なのはちゃんの分からないところなんよ。うん」
ひとまず、そのなのはVSフェイトのユーノ論も一区切りついて(結果は温泉じゃない旅行だそうだ)
「というわけや、なのはちゃんもフェイトちゃんもそろそろ行くで?」
これが後の呼ばれる >どうもです。ユーノの嫁探しを終らない内に長編ですか?スイマセン、もう言いません!!!では本題の感想。レリック事件の序章に当たる事件前の話、この後どうSTS軸と変わっていくか楽しみにしています。
>其れとユーノのなのはへの気持ちはやはり見守って行くと言う親心に変わってしまったのですかね。 >周りがそれに気付かないのはユーノが顔に出さない為ですかね?もし気付ける人がいるとしたら其れは一体誰でしょうかね?誰かが気付いていれば話が変わっていたのでしょうかね?では。 セブンウィンズさんありー^^ >どうも、上条です。
>ユーノくんメインでオリジナルの副司書長、私が書きたいと思っていたと同時に凄く見たかったものです。 悔しい! でも嬉しい。 >この二人のやり取りはとっても好きになれそうです。長編、楽しみにしていますね。 >ユーノくんは、確かに行動的な人物だとは思いますが、もしかしたら無限書庫の秘密と日々格闘しているのかと妄想してみる私です。なのはは……どうなんでしょうね? それも含めて続きが気になるところです。 >それでは、これにて失礼します。 上条さんありがとーですー! >お久しぶりです。
>あれやこれやでちょっと来ていなかった内にSSが沢山。 >どれも面白そうで、また時間がある時に読ませて頂こうと思います。 >話のと冒頭と最後のトコから察するに、どうやら急な資料請求で休暇が潰れるという事はなさそうでホッとしましたよ。 >ソニカさん、絶妙にハッチャケてて良いキャラですねw再登場、楽しみにしてます。 >あとグリフォンさんの書く無限書庫のノリも毎度の事ながら大好きです。 >さて、ユーノのことですがこの話とか本編だと、なんか自分の用事(考古学方面の資料探しとか)で存分に活用してそうですよね。 >少なくともStS時の無限書庫はそんなに忙しいって感じでもなさそうなので、本当に特別な事でもないと辞めるとは思えません。 >それに、無限書庫であれこれやってないと何かあった時に、なのは達を助けられるとは思えませんから。 >戦略・戦術に関しての能力は、学業に必要な能力とは別物だと思いますし。 >実はユーノが使ってる魔法はあんまり有効に攻撃転用出来るとは思ってなかったりします、潜在魔力量の問題もあったり。 >それに、何年も居る場所には愛着も湧きそうです。 >えっと要約すると、無限書庫はユーノにとっては結構居心地良い場所なんじゃないかと思います、色々な意味で。 >と、ここまでが公式から得た印象。 >で、二次創作見てる感じだと、何となくでぶらりとあっさり辞めてどっか行っちゃいそうな感じもします。スクライア族の出って事で放浪癖とかもありそうですよ。 >何年も抑え続けた放浪癖が遂に……とかどっかで見たような展開なんですけど。 >なんか要領得ない上に無駄に長くて申し訳ありません。でも、自分の考えるユーノってこういう感じです。 >まあ、自分の持ってる印象と違うユーノってのも、読んでて楽しいんですけどね。 >長編っていうのはやっぱりワクワクしてきます。続きも、短編も楽しみに待ってます。 >最後に勝手ながら一言だけ、偶にははやての事も思い出してやって下さい ちゃんとはやて出たよ!(ぉぃ というわけで、hikoukiおひさー感想ありですー^^ ソニカさんは、どちらかというお姉さんキャラ。 でも同時に部下みたいなキャラクターでもあるおいしいキャラなんですよ! まあ、最初の設定案では煩そうなキャラで、ユーノの補佐がソニカさんみたいな性格だったんですが、ユーノの補佐はアルフでおkだったので急遽変更。まあ、男性オリキャラも書庫で出す予定です。男女比があわない。もっと、はっちゃけた書庫になりそうですw スクライアの一族から不明なところが多いんですよねーいったい、なんでロストロギア発掘しているのか、とか。管理局とは一定と距離をとってるみたいですし。謎が多い一族だ。 戦術・戦略、戦術というのははやての担当でしょうね。 戦術とは一戦においていかに勝つか、です。戦略は戦争行動(レリック関連ならその問題全体)を通して、どうするべきか、を決めるようなことを言います。どちらにしても、火力(人材)の集中の原則に基づいて、基本的にははやては部隊戦力を一階の戦闘で集中して運用することがベストです。戦闘機人を一体ずつ、部隊長陣でタコ殴りにする戦法とか(思いっきり陰険なイメージになりそうですが) ユーノは、むしろ政略の部類なのかもしれません。局内の勢力争いとか。 この話では、本局は海の代弁者、地上本部は陸の代弁者となっており、さらに本局の陸部隊やら、本局・地上の空部隊もあって、相当混沌としています。そういう方面でユーノはあまり何も出来そうも無いですけど、助言ぐらいはやりそうです。過去の偉人の言葉とか、考えとか知っていそうですし。 Web拍手からも多数の応援ありがとうございました~ なんとか、試験前なのに書きました(チョットマテ これから、勉強しますw それではーー^^ Web拍手を押していただけると幸せです~ PR |
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今回のコミックからの話にオリジナルの話を加えた今回。さあこの先どう三人娘がユーノに対し『特別感情』を持つ様に成るのか?今回はまだ見えてきませんね。特にはやてに対して。なのはやフェイトは何となくですが出ていましたが・・・。さあ次回どうなる?では。
【2008/01/2009:46】||セブンウィンズ#2aa022e1cc[ 編集する? ]
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今回のも面白かったけど、女難のグリフィスでリアルに笑ってしまいました;;
うー・・・なんか読んでると絵が描きたくなるよね;; |
螺旋です。更新はやくてびっくりしました。量もあるし。コミックやアニメに沿ってやっていくのですね、頑張ってください。フレコン(笑)のなのはさんが面白いです。キャラの性格が壊れてなくて非常にいいです。実際、なのフェイでひどいフェイトがいますが、フェイトのユーノに対する感情はある意味本当に親友に近いと思うんですがね。ほとんど一緒がないからわかりませんが。このSSみたいな感じだと思います。続き楽しみにしてます。
【2008/01/2100:45】||螺旋#5773b388d3[ 編集する? ]
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