2025 02,02 16:44 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 08,24 11:57 |
|
さて、皆さんこのSSを書き始めた8月19日と言えば汎ヨーロッパ・ピクニックことピクニック事件の日です。 楽しく東ドイツ市民が、ハンガリー経由でオーストリアへ行き、西ドイツへと移動した歴史的大事件ですw これ以降、民主勢力の存在が許可されていた東側陣営のハンガリーを経由して東ドイツ市民までもが西ドイツへ移動できるようになり(違法行為ではある)ベルリンの壁を警備して人材の流失を止めることはできなくなりました。東ドイツ政府も共産主義で国内を留めることが出来ずに結局、その年冬のベルリンの壁崩壊へと向かいます。なお、このピクニックを支援したのがオーストリア・ハンガリー二重帝国を支配していたハプスブルク家の現在の頭首であるオットー・フォン・ハプスブルクなのは以外と有名。この人、後にヨーロッパ連合議会の議員にもなっています。 まあ、それと二次創作に何の関係があるかと言えばあまりないねw リリカルなのは二次創作でフェイトとユーノの入れ替えもの書いていたら、ネタに詰まった。スムーズに話が欠けないのが自分の弱点w いや、大丈夫。8月中にあれは完成させるから。 というわけで、SSを書いて見た。いや、花火をしていてふと思ったんだ。これはネタになるって(ぁ なんというか、前半と後半の話がまったくマッチしてないですが、とりあえずどうぞ(ぁ 髭は闇夜に月と語る。 というサイトさんで、管理人さんは髭さんです。実は部活中にネットサーフィンでなぜかこのサイトがグーグル先生だと一番に出てくる『ユノはや』で探していたら発見。ここは一応ユーなの系なのですが先生(ぁ とりあえず、シグ姉さんがユノユノ言ってる時点で、某巨大掲示板の偉大なる革命先導者同志党員スレの住民だと(いや、それはない)もとい、今でもそこそこキャラ個別上位の子の住民さんですね。わかります、私もじゅうm(以下略 住民の癖して、私は単発ものすらほとんど書かない人間ですけどね。というか、なぜキャラ個別でキャラのこと話すかと思ったら膨大な数のSSがあるんだろうと、最初は目を疑ったものですw ショート・ショートのようなもの苦手なんですよ。まあ、ショート・ショートこそ文学の真骨頂かもしれないけど。 まあ、自分の短編もサイズ的にはショート・ショートに入ってもおかしくない分類なので、SSと書いているケースもありますが、ショート・ショートにはオチがないといけません。この更新前のユーなの以上の。 内容がユノはやとシグシグユノユノなのか……自分、シグナムさん苦手なんだが、シグシグは割とすんなりw 長編を書いていたら、短編すすまへんねん! どしよ? なお、長編で思い出しましたが、オリキャラはメインじゃありません。あくまでもリリなのの名前を冠している以上は、なのはであってユーノであって、フェイトちゃんであって、はやてちゃんなんです。オリキャラは周りを囲むように増やしましたけど(副司書長や教導官等)場面場面でそれを主観とするキャラにオリキャラを入れてはいないので。オリキャラを主人公には絶対しない派ですね、過去にその手の小説読んで滅入った経験あるので。 オリキャラを主人公にした二次創作は否定しないけど、最強さんなら主人公にしないで脇役に添えてください、と(ぁ ラオウのような最強さんなら誰も否定しないと思うんだ。まあ、近年のアニメでは弱い人が練習・訓練・試練を乗り越えて成長する物語があまりないですけどね……ランスターさんですら、あれは才能でしょう。むしろw そういう意味で、なのはシリーズは成長よりも人間関係に重視を入れている構図が多い。でも、最強さんはその最強で万能だという理由だけで人間関係を解決してしまう。そういえば、StSで三人娘の成長描かれていたっけ……? いや、なのはさんの親としての自覚(しかも中途半端)ぐらいしか思い浮かばん……まあ、雰囲気だけでなのはさんたちも対人関係どうにかしているといえば、コミック版を補完のおかげもあってそうではないと思えるわけですが。本当に、コミック版は六課の対人関係の説明のためだけにあるような話です、ええw まあ、そんなことも意識しながら長編かいてます。どうぞ、よろしくw 最後に追伸コメント返信もしてあります。
――私の思いの一片だけでも、あなたに届いて。 ――三人の乙女があなたに微笑んでいても。でも私に気づいて欲しい。
白樺の篭が近くには置かれていて、さっきから台所で料理をしている女性は明らかに真剣な顔だった。
はやてやなのはに比べると、料理の腕は平均的。それでも……とここ数日、料理本やリンディから教えてもらったりと必死にがんばっていた。 そこにユーノへの思いもあって……って、何考えているんだろう、私。と煩悩らしきものを振り払う。
ついつい、フェイト本人も楽しんでしまって、ううんダメダメと思う一幕が何度か。 それでも、フェイトは思うのだった。 チョコレートを食べた時の彼の表情は覚えているし。
さっき作った料理も、と篭にちゃんと入れたことを確認する。 目的地は……待ち合わせ場所だ。
そんなアディカスが管理しているクラナガン郊外沿岸地区。そこにあるカフェ「フィアット」は、その中にあってもあまり人がこない通な店なのだが…… そんなカフェでゆっくりと待つ青年と少年が一人ずつ。
「フェイトさんと、そのキャロを……キャロ、少し買い物があるってさっき出ていって……迷っちゃったのかな」 「……エリオ君、酷いよ。私迷ったりしないもん!」
エリオの後ろから声を大にして叫ぶ桃色の髪にとっても夏にあうような白と青ベースのワンピース。 そういえば、昔なのはが似たような服でいたことがあったっけと、ふと昔を思い出す。 幼きころの彼女と、キャロがダブッて見えるのはなんでだろう。 ユーノも目の前のエリオもだいぶラフな服装なので、まあ夏らしいといえば夏らしい。
「僕からの奢り。どうせ、大した額じゃないから気にしないで」
それでも、悪いと思ったのか、キャロの方が決意をしたようにユーノの方を向いて。
「なまえでよんで、くれるかな?キャロ、でいいのかな?」 「えっと、ユーノさん、でいいですか?私も、それでいいです」
PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |