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2007 10,04 23:27 |
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ごめんなさいというのは、更新というよりも某所に送る予定だったSSのこと(ぇ
作っていったらカオスに!混沌に!もうだめぽ(ぁ ああーヤバいな、一回純粋ギャグでリリなのでも書いてパッションを燃やすしかないか… と、とりあえず失敗してしまったSSを公開しておく(ぉぃ 失敗作なので支離滅裂です、ご了承くださいw
レリックこそ、JS事件においてすべて接収したとはいえ、スカリエッティが盗んだジュエルシードのいくつかは無くなったまま。
無限といってもない書物もある、けど数は無限に近い、というジレンマに近い問題 ただし、それらベルカ系書物は最初から整理された形で、ベルカ自治区の聖王教会から送られ、すぐに整理済みデータなので整理区画行き。 というのも、これにあわせて書庫への人員増強および、5年ほど前より変更された司書試験により司書全体数と想定司書増員数の増加が決まったことも大きい。 まあ、ミッドチルダでは司書があまり重く見られていなかったこともあったのだが これに伴い、ユーノは無限書庫司書長より、無限書庫館長への昇格が提案されている。 そして、すでに4月。それらのうち、ユーノが無限書庫館長になること以外の再編ははぼ完成されている。 以上の経緯から今まで150人体制で書庫管理をしていた無限書庫も今は、新たに230人の司書を迎え入れて合計350人強の新生無限書庫。
司書長はあくまでも司書の上位職。だが、館長は司書長の上位職でありかつ無限書庫の統括官。 と、彼のほぼ秘書的なことをしていアルフがほらよ、と十数枚の手紙をユーノの机の上に置く。
ましてや、ヴィヴィオが魔法学院に入ったこととなのはが定時不定期、いやいない時もある戦技教導官になっているために
「好きで有名人になった覚えも無いんだけどね」
と、見ていた手紙の一つに目が留まる。 「あ、これは………ミリアさんじゃないか、これは。」 「はい?ミリアさん?」
「いや、今のヴィヴィオぐらいの年齢で魔法学院卒業したユーノがいうことじゃないと思うけど?」
「なるほどねぇ……そんな人がいたとは初耳だけどね?」 「それは、僕の魔法学院時代を誰も聞かなかっただけだと思うよ。実際に、クロノと飲んでる時には何度かあがった話だからね」 「そうなのか~?まあ、いいや。私としては別にユーノに変な虫をつかせるな言われてるからな~」 「な、なにそれ…?」
「ああ、とりあえず久しぶりに話したいってさ。出来れば非常勤で~ってあたりはやっぱり僕を過大評価してる気がするけどね」 「(いや、それはユーノが自分を過小評価しすぎなだけだよ、まったく……)」
…器用貧乏と言う言葉があるが、もしユーノに使うなら器用裕福とでもしないといけないぐらいには多方面に万能なのは間違えない。 「で、どうするんだい?いつでも良いって書いてあるだろ?」 「ああ、その通りだけどね。どこに……!?!?」 手紙の先まで読んだユーノは、そこで大目玉を開けるかのように驚く。書いてあった場所に主に驚いて。
「ああ、なるほど……って、そこはヴィヴィオがいる魔法学院だろ!?!?」
そもそも、魔法学院はそれほど多くない。一応「学院」の名を冠している以上は宗教系の影響力が大きいのは事実だ。
「それはそうなんだけど……苦労ものだよ、館長やりたくない理由でもあり、でもやっぱりやらないといけないんなぁ…というかな? 「ああ、書類処理って苦手なんだよなぁ……でもちゃんとここにある書類は決済しておくから安心しておけ!」
理由は簡単で、JS事件時に管理局の本局部隊の投入に管理局地上本部が拒否したために本局部隊の転送ができなくなる事態が発生したためで そんななか、一人の少女が……実際にどこをどう見ても少女な子、髪を可愛く青い髪留めで縛った彼女… と、なぜ彼女がこんなところのいるのか、とりあえず視点を彼女に向けてみると…
そういう場合、なのはとフェイトの関係者のところ行くのがヴィヴィオの日常になりつつある。
なお、その准将が無限書庫の再編計画の立案者でもある…… 今でこそ、忙しさはそれほどではないが、それでも忙しいユーノを見ればヴィヴィオでなくても「お仕事好きのユーノパパ(さん)」
「うん。おかえり、ヴィヴィオ」
「まあ、そうなるかな。後は来ているメールの処理だけですぐ終わるからそこで待っていてくれるかな、ヴィヴィオ?」 「うん!待つ~♪」
そして、最後のメールに対する返信と、書庫館長としての仕事が一通り終わって……
「別にないぞーちょっと追加で資料請求来たけど、新人の司書たちにはちょうど良い練習にもなると思うし」
とはいえだ。ここにいてきっとユーノと遊べることを楽しみに待ってるヴィヴィオに悲しい顔をさせたくは無い。 だが、この天然の無限書庫最高責任者を知っている知人の多くはきっと結婚なんてするかすら怪しいと踏んでいる。
さて、カナリア・ブレティスキー無限書庫副館長。ユーノが厳しいという彼女は元ミッドチルダ中央特殊書庫館長。 『私は無限書庫での経験が無く、その意味においてスクライア元司書長の方が上だと思われます。よって謹んで辞退させてもらいます』 それ以降、特に無理強いはしてないが、副の名の通り、ユーノの館長としての仕事の半分は実質彼女がやっている。
と、うわさをすればなんとやら。その女性はまるでユーノのうわさを妖怪アンテナでキャッチしたかのような 「ユーノ・スクライア館長。交代のお時間です」 「あ、うん。でもさ、まだ僕、館長には一応なってな……」 「後任者がおりませんこと、また今回の人事および書庫の追加書物を決定した過程でベルカ自治区政府が管理体制の強化を訴えてきている 「えっと……つまりは純政治的に面倒なことを管理局は起こしたくないからさっさと館長決めろ、というかもう暫定館長をそのまま 「ええ、ワシレンコフ准将が最後までそっくりそう言っておりました。 「もってつけた言い訳ですね、それ」 「ええ、その通りですが何か?」
「ユーノパパだっこ~♪」
副館長疑惑「邪魔」らしいユーノだったがそれはあくまでも無限書庫の話。
「だって、皆笑顔だったよ~?」
「……ヴィ、ヴィヴィオ。とりあえず、それを他の人には言わないようにね……」 「うん!ユーノパパがそういうと思って誰にも言ってないよ♪でも……パパは私だけのパパでいてね?」 「……えっ?」 数日後、聖王化したヴィヴィオとユーノが某所で目撃された挙句に、某執務官と某教導官ダブルブレイカーが確認されたらしいが無害です。 PR |
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コメント |
どうも。久しぶりのSSの感想です。この『館長』って一体どれ位の権限を与えられたのか?まあ今回ので司書長の権限は佐官クラスに落ちて館長は将官クラスままですかね。まあ其れは兎も角此処では某部隊長イや特別捜査官さんが出ていなかったのですが・・・。何で『館長争奪編』に参加していないんですかと思いました。其れとヴィヴィオも何か親子とは違う意味でユーノを狙っているような気が・・・。それでは嫁探し編の更新を待っています。では。
【2007/10/0507:56】||セブンウィンズ#2aa022e1cc[ 編集する? ]
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